こんにちわ~!つかさです!
一番難しい職業ランキング第1位
一番面白い職業ランキング第1位
みごと2冠に輝いた護術士!
一番人口が少ないと言われていますが、実は誰もが護術士は経験済。
しかし、その難しさでメインにできず、サブとしても使っていないのが現状であります。
私は護術士はメインとして使っています。(というか全職メイン。)
それでも難しいと思う事も非常に多いです。
けど、これだけはハッキリと言います!
護術士は一番面白い職業です!!
今回はそんな護術士のお話しです!
でも護術士って、難しいじゃないですかぁ?
しかも護術士って、他職より十人十色じゃないですかぁ?
私なんかより上手な人ってめちゃくちゃいるじゃないですかぁ?
という訳で、今回はTwitterをやられている方の中から、スペシャルゲストをお呼びしました~
^(ノ゚ー゚)ノ☆パチパチ☆ヾ(゚ー゚ヾ)^
Crowさんです!
べ、別に私ひとりじゃ不安だったとかじゃないんだからね!
そして、当サイトの総合監修、ふらうさんもお越し頂けました!
これは大作の予感!!
ではでは、よろしくにゃ~ん!
目次
護術士の役割
護術士の役割はパーティーの守りを固める事です。
一言守ると言ってもやる事は多く、パーティーメンバーの被ダメージDOWNバフ(以後防御バフと呼びます。)を付与させたり、ヘイトを管理して自分にターゲットが向くようにしたりします。
そして、護術士さんが一番気を付けなければならないのが、
『戦闘不能にならない事!』
なのです。
護術士の戦闘不能=パーティーの全滅
に即つながるので、護術士は自分を守りつつ味方を守らなければならないのです。
敵の注意を自分に引き付け、パーティーに防御バフを施し、鉄壁の防御で自分を守る。
護術士はそんな職なのです。
役割を一言でいうならば、
『あらゆる手段を使ってパーティーを守る』
ですね。
その為には『ヘイト管理』の知識、『バフ』の知識、が必要となってきます。
こちらの記事をぜひ併せて読んでみてください。
参考 ヘイトについての記事です。
参考 バフについての記事です。
護術士の武器
護術士は、盾剣、槍、戦斧、魔道具が使用可能です。
それらを使ってパーティに様々なバフや、敵のヘイト管理をします。
ここでは護術士が使える武器を武器種ごとに説明していきますね。
参考 護術士が使用できる武器の一覧です。
盾剣
護術士がメインで装備できる武器種になります。
主に防御UP系の武器が多く、防御力に優れた護術士に有利な武器種になります。
盾剣の中でもスキル内容によって主に以下のような系統に分類します。
1)防御系
2)ヘイト上昇倍率系
3)獲得ヘイト増加系
4)ヘイト書き換え系
5)攻撃系
6)ガッツ系
これらを一つずつ紹介していきます。
※被ダメージDOWNバフ(防御バフ)については、別の記事でお話しします。
ここでは武器の紹介説明に留めます。
1)防御系
自分や味方全体に物理被ダメージDOWN、魔法被ダメージDOWNのバフを付与させる武器です。また属性耐性UPスキルの武器もここに分類します。
防御系武器は必須レベルの武器も多く、非常に大事な武器になります。
中にはレア度が★4でなくても良いものもあり、盾ガチャやクエストをやればわりと簡単に手に入る武器も多いです。
バフ効果を付与される対象ごとに
・自分への被ダメージDOWNバフ
・味方全体への被ダメージDOWNバフ
にわけて紹介していきます。
1)-1 自分へ被ダメージDOWNバフ効果の主な武器
武器名 | 防御バフ | その他スキル |
スチールファルス レア度が低くてもOK |
自分に物理被ダメDOWN(I) 【50%・32秒】 自分に魔法被ダメDOWN(F) 【50%・32秒】 |
敵単体に物理ダメ (小) 自分に回避率DOWN(D) 【40%・32秒】 |
アエトスガード | 自分に物理被ダメDOWN(I) 【50%・25秒】 自分に魔法被ダメDOWN(F) 【25%・25秒】 |
敵単体に 守護型物理ダメ (特大) 自分に回避率DOWN(D) 【30%・25秒】 |
イグニムシルト | 自分に物理被ダメDOWN(I) 【25%・25秒】 自分に魔法被ダメDOWN(F) 【50%・25秒】 |
敵単体に守護型物理ダメ (特大) 自分に回避率DOWN(D) 【30%・25秒】 |
これらの自分への被ダメージバフは物理被ダメ(Iグループ)、魔法被ダメ(Fグループ)で固定になっています。つまりはこのバフグループ以外のバフグループが登場したら重ねがけ出来る訳ですが、現在(2019年6月)はそのようなバフはありません。
ですが、このバフグループ(IとF)は覚えておきましょう。
この武器の中でスチールファルスは必須レベルの武器になります。
スチールファルスは☆1~☆4まであるので、どのレア度でも構いません。
必ず装備すべき武器です。
※スチールファルスは、ゼノンの職業指南クエスト(護術士 戦闘指南① ★2水)や、結晶樹の森(護の道④ ★3光)で入手可能です。
アエトスガード、イグニムシルトは物理・魔法の違いになりますが、スチールファルスがあれば特に必要はありません。
スチールファルスのバフは、ホーリースピアで延長できますが、アエトスガード、イグニムシルトを使用しても延長できます。
1)-2 (物理防御)
武器名 | 防御バフ | その他スキル |
ミトラナイツスパーダ | 味方全体に物理被ダメDOWN(H) 【30%・25秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復(中) |
アビスグラディウス | 味方全体に物理被ダメDOWN(H) 【20%・25秒】 自分に物理被ダメDOWN(H) 【30%・25秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復(小) |
エトワールガード | 味方前列に物理被ダメDOWN(K) 【70%・7.9秒】 自分に物理被ダメUP(E) 【80%・7.9秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復 (中) |
ドラークシールド | 味方全体に物理被ダメDOWN(K) 【30%・7.9秒】 自分に物理被ダメDOWN(H) 【30%・25秒】 自分に物理被ダメUP(E) 【40%・7.9秒】 |
自分に物理与ダメUP(I)【10%・25秒】 |
アダマンテスクード | 味方全体に物理被ダメDOWN(H) 【10%・25秒】 |
敵単体に守護型物理ダメ (特大) |
味方全体にかける事が出来る物理被ダメージDOWNバフの武器です。
リンロウシールドなどの物魔防御系をかける場合は不要になります。
ただし、リンロウシールドは自分へのダメージを含みます。
その反面、ミトラナイツスパーダはHP回復を含みますので、リンロウ一辺倒にするよりかは、敵ボスが物理攻撃だけの場合は、リンロウシールドよりミトラナイツスパーダの方がオススメです。
1)-3 主な防御系盾剣(魔法防御)
武器名 | 防御バフ | その他スキル |
フォーリアガード | 味方全体に魔法被ダメDOWN(G) 【30%・25秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復(中) |
マーレシェル | 味方全体に魔法被ダメDOWN(G)【10%・25秒】 | 敵単体に守護型物理ダメージ (特大) |
フロールレイピア | 味方前列に魔法被ダメDOWN(H) 【70%・7.9秒】 自分に魔法被ダメUP(A) 【80%・7.9秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復(中) |
トレーネシルト | 味方全体に魔法被ダメDOWN(H) 【30%・7.9秒】 自分に魔法被ダメDOWN(G) 【30%・25秒】 自分に魔法被ダメUP(A) 【40%・7.9秒】 |
自分に物理与ダメUP(I) 【10%・25秒】 |
ブルーメシルト | 味方全体に魔法被ダメDOWN(G) 【20%・25秒】 自分に魔法被ダメDOWN(G) 【30%・25秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復 (小) |
※アルプシールドはヘイト上昇倍率系に含めます。
味方全体にかける事が出来る物理被ダメージDOWNバフの武器です。
リンロウシールドなどの物魔防御系をかける場合は不要になります。
こちらも物理防御系と同様に魔法攻撃のみの敵ボスに対して、リンロウシールドばかり使うよりかは、フォーリアガードなどでHP回復をさせながら防御バフを撒いていく方が安全です。
1)-4 主な防御系盾剣(物魔防御)
武器名 | 防御バフ | その他スキル |
リンロウシールド | 味方全体に物理被ダメDOWN(H) 【30%・25秒】 味方全体に魔法被ダメDOWN(G) 【30%・25秒】 |
自分に最大HP依存の特殊ダメージ |
ミロリエシルト | 味方全体に物理被ダメDOWN(H) 【10%・25秒】 味方全体に魔法被ダメDOWN(G) 【10%・25秒】 |
近い敵一列に物理ダメージ |
ストーンプレート | 味方全体に物理被ダメDOWN(H) 【10%・25秒】 味方全体に魔法被ダメDOWN(G) 【10%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ (小) |
リンロウシールドは物理・魔法のベースとなる防御バフを1つで行えるので非常に重宝します。しかし、ミトラナイツスパーダ、フォーリアガードと違い、自分へのダメージを伴います。もし敵の攻撃が物理・魔法どちらかのみの場合はリンロウシールドを使わずに、ミトラナイツスパーダ、フォーリアガードを使用する方が安全です。(この2つの盾剣はHP回復スキルを併せ持っています。)
1)-5 主な防御系盾剣(属性耐性UP)
防御系盾剣の中には属性耐性をUPさせるスキルを持った武器があります。
不安な場合は、属性耐性を上げる方法もあります。
属性耐性はその上昇分ダメージを減らせられるので、とても有効です。
武器名 | 属性 | その他スキル |
ローグシールド | 味方全体に水ダメージ耐性UP(D) 【30%・7.9秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復(大) |
レギーユシールド | 味方全体に地ダメージ耐性UP(B) 【30%・7.9秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復 (大) |
ビルカシェル | 味方全体に火ダメージ耐性UP(E) 【30%・7.9秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復 (大) |
シンエンの盾 | 味方全体に光ダメージ耐性UP(E) 【30%・7.9秒】 |
自分に最大HP依存のHP回復 (大) |
カルドウォール | 自分に風ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に火属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 獲得ヘイト 【2.5倍】 |
ルクォールウォール | 自分に光ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に闇属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 獲得ヘイト 【2.5倍】 |
アウラガード | 自分に地ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に風属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 獲得ヘイト 【2.5倍】 |
リヴァ―ルシールド | 自分に火ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に水属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 獲得ヘイト 【2.5倍】 |
それぞれ味方全体に効果があるもの、自分のみに効果があるものがあります。
現段階では4属性ずつしかありませんが、今後新武器で増えると思います。
2)ヘイト上昇倍率系
ヘイト値の獲得する値の倍率を変える武器です。護術士は他職よりヘイト値を稼いで、敵のターゲットになる職業です。その為、ヘイト値を稼ぎやすくするスキルが豊富にあります。
継続時間中は各武器の倍率に従って、ヘイト値を増加させていきます。
武器によって上昇倍率が異なります。
ヘイト上昇率増加もバフなのでバフの仕組み通りに延長が出来ます。
武器名 | 上昇倍率 | その他スキル |
ブロンズスパタ (☆1~☆4) |
800%・32秒 (A) |
敵単体に物理ダメージ(小) |
エールデシールド | 200%・32秒 (A) 400%・7.9秒 (B) |
敵単体に守護型物理ダメージ (大) |
エンバーイージス | 200%・32秒 (A) |
敵全体に物理ダメージ (特大) |
ジェダイトガード | 100%・32秒 (A) |
敵単体に守護型物理ダメージ (特大) 敵単体に風ダメージ耐性DOWN(D) 【10%・52秒】 |
アルプシールド | 200%・32秒 (A) |
敵全体に物理ダメージ (特大) 自分に魔法被ダメDOWN(F) 【10%・32秒】 自分に回避率DOWN(D) 【5%・32秒】 |
リリウムガード | 100%・32秒 (A) |
敵単体に守護型物理ダメージ (特大) 敵単体に闇ダメージ耐性DOWN(D) 【10%・52秒】 |
グラネットバックラー | 100%・32秒 (A) |
敵単体に守護型物理ダメージ (特大) 敵単体に地ダメージ耐性DOWN(D) 【10%・52秒】 |
フランドレシルト |
800%・32秒 |
敵単体に守護型物理ダメージ (特大) 自分に最大HPUP(A) 【10%・32秒】 自分に回避率DOWN(D) 【10%・25秒】 |
これらの上昇率増加はそのスキルを使用した武器から発動します。
つまり、ブロンズスパタで1500ダメージを与えたとしたら、そのダメージも上昇倍率に従って、ヘイト値が増加します。
ブロンズスパタは必須レベルになりますが、最近ではフランドレシルトという武器も現れそちらを使う方も多くなりました。
ですが、ブロンズスパタはいまだ現役です。フランドレシルトが無くてもいいのです!(笑)
※ブロンズスパタは結晶樹の森や、ゼノンの職業指南でも手に入るので必ず入手しましょう!
3)獲得ヘイト増加系
獲得ヘイトを増加させるスキルです。
ヘイト上倍率UP系とは違い、この武器での攻撃のみヘイト値を変動させるスキルです。
武器名 | 獲得ヘイト倍率 | その他スキル |
グランツガード | 2.5倍 | 敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に最大HP依存のHP回復(中) 自分に回避率DOWN(D) 【10%・25秒】 |
クリマカトラス | 2.0倍 | 敵全体に物理ダメージ (大) 使用時HP80%以上で、物理ダメージUP 自分に回避率DOWN(D) 【10%・25秒】 |
カルドウォール | 2.5倍 | 敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に火属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 自分に風ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
ルクォーレウォール | 2.5倍 | 敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に闇属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 自分に光ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
アウラガード | 2.5倍 | 敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に風属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 自分に地ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
リヴァ―ルシールド | 2.5倍 | 敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に水属性CS威力UP(A) 【15%・40秒】 自分に火ダメージ耐性UP(A) 【15%・25秒】 |
レンゴクの盾 | 4.0倍 | 敵全体に守護型物理ダメージ(中) 自分に最大HP依存の特殊ダメージ (小) |
ディストルガード | 2.5倍 | 敵単体に守護型物理ダメージ(特大) 自分に最大HPUP(B) 【10%・25秒】 自分に回避率DOWN(D) 【10%・25秒】 |
これらの武器はヘイト上昇倍率系武器と合わせて使用する事で、非常に大きくヘイトを稼ぐ事が出来ます。
例えば、ブロンズスパタで獲得ヘイトを+800%にしてから、グランツガードを使用します。グランツガードのダメージが10000だとすると・・・
10000×2・5倍×9倍(ブロンズスパタ上昇分含む)=225000
この一撃だけで225000ものヘイト値を稼ぐ事が可能です。
これについても、別記事にて詳しくお話ししていきます。
4)ヘイト書き換え系
自分のヘイト値に関係なく、現在一番多いヘイト値を自分のヘイト値に書き換えます。
途中から参戦した場合や、一度戦闘不能に陥った場合、そこからヘイトを稼ぐのは至難の業です。
その時にヘイト書き換え系の武器を使用すると、ヘイト値のリカバリーが容易になります。
瞬間でヘイト値トップを取る場合には有効です。
武器名 | 書き換え効果 | その他スキル |
カースファング | 最高ヘイト値+5000 (敵全体) |
敵全体に物理ダメージ (大) |
クリスタルクロッド | 最高ヘイト値+5000 (敵単体) |
敵全体に物理ダメージ (小) |
リメールシルト | 最高ヘイト値+5000 (敵全体) |
敵全体に物理ダメージ (中) 自分に与HP回復量UP(B) 【20%・7.9秒】 |
ヘイト書き換え系は、使用時点で他のメンバーが持っている最高のヘイト値を自分のヘイト値に書き換えます。もし自分が最高ヘイト値を持っている場合は、変動ありません。
またこの際、+5000のヘイト値が加算されます。
ブロンズシールドなどのヘイト上昇倍率は、この5000ptとこの武器で与えた攻撃ダメージのみに影響します。(書き換えたヘイト値には影響しないので注意してください。)
味方が龍攻撃して、ヘイト値を大きく稼いだ後に発動させると効果的です。
書き換えと言っても、書き換え元がヘイト値を稼いでいないと意味はなく、また書き換え元のヘイト値はリセットさせるわけではないので、ヘイト書き換え系武器を使用する場合は、引き続き、何らかしらのヘイト値を稼ぐ手段を使っていく事になります。
5)ガッツ系
現状HP以上のダメージを受けてもHP1で耐える事が出来るスキル【ガッツ】を使用できる武器です。ガッツは様々な状況で活躍できるのであえて分類しました。
武器名 | ガッツ効果 | その他スキル |
ケラトシールド | 自分にガッツ(A)1回 (超低確率) |
敵単体に守護型物理ダメージ(特大) |
ベリアルレイピア | 味方単体にガッツ(A)1回 | 自分に最大HP依存の特殊ダメージ (極大) |
アルデアシールド | 自分にガッツ(A)1回 (低確率) |
味方全体に物理被ダメDOWN(H) 【30%・25秒】 |
ヴァルナーシルト | 自分にガッツ(A)1回 味方単体にガッツ(A)1回 |
自分に最大HP依存の特殊ダメージ (特大×2) |
6)ダメージ系
敵にダメージを与える武器です。この中でも【物理攻撃力依存】【物理防御力依存】【守護型特殊】があります。それぞれでダメージ計算をする時に参照する数値が変わってきます。
(攻撃系武器は6属性の主な武器のみ紹介します。)
武器名 | 攻撃 | 他スキル |
マーレシェル | 敵単体に守護型物理ダメージ 【特大】 |
味方全体に魔法被ダメージDOWN(G) 【10%・25秒】 |
ヴェルメガード | 敵単体に守護型物理ダメージ 【特大】 |
自分に最大HP依存のHP回復 【大】 |
ジェダイトガード | 敵単体に守護型物理ダメージ 【特大】 |
敵単体に風ダメージ耐性DOWN(D) 【10%・25秒】 自分にヘイト上昇倍率UP(A) 【100%・32秒】 |
ケラトシールド | 敵単体に守護型物理ダメージ 【特大】 |
自分にガッツ(A)【1回・超低確率】 |
アンヘルフェザー | 敵全体に物理ダメージ 【特大】 |
敵全体に物理与ダメージDOWN(G) 【10%・25秒】 敵全体に魔法与ダメージDOWN(G) 【10%・25秒】 |
リリウムガード | 敵単体に守護型物理ダメージ 【特大】 |
敵単体に闇ダメージ耐性DOWN(D) 【10%・52秒】 自分にヘイト上昇倍率UP(A) 【100%・32秒】 |
ダメージ系武器は敵ボスの属性や追加スキルなどを考慮しながら使用しましょう。
水属性の敵に火属性の武器を使用しては、ダメージが減ってしまいます。
【コラム】守護型物理ダメージって何?
よく聞かれる質問の中に、「守護型物理ダメージってなんですか?」っていう質問があります。
みなさん、これ、わかります?通常のダメージと何が違うんでしょうか。。。
槍の項目で特殊守護型物理ダメージってのが出てくるので、併せて説明しますね。
護術士の攻撃には、「物理ダメージ」「守護型物理ダメージ」「特殊守護型魔法ダメージ」の3つがあります。護術士以外でも「物理防御力依存の魔法ダメージ」とかあります。
これらの違いはダメージ量を計算するのに参照する『数値』に違いになります。
物理ダメージは物理攻撃力を参照します。
魔法ダメージは魔法攻撃力を参照します。
それに対して、守護型物理ダメージは、物理防御力を参照しております。
そして特殊守護型魔法ダメージは、物理防御力、魔法防御力で高い数値の方を参照にしております。
『~依存の物理ダメージ』とか『~依存の魔法ダメージ』は『物理防御力依存』とか『魔法防御力依存』とか記載されているので、記載されている数値を参照します。
そしてこれらには、大きな違いもあります。
それは、物理や魔法の被ダメージバフ・デバフの影響を受けるか受けないかなのです!
守護型物理ダメージや特殊守護型物理ダメージは、物理(魔法)被ダメージバフ(デバフ)の影響を受けます。
ミトラナイツスパーダやフォーリアガードなどの(物理・魔法)被ダメージDOWNバフを使用した場合は、その上昇分も含めて参照します。
逆に敵からデバフ(被ダメージUP)を受けた場合はダメ―ジは減ります。
そして、物理防御力依存の物理ダメージのような「~依存の〇〇ダメージ」の場合は、ミトラナイツスパーダやフォーリアガードなどの物理(魔法)被ダメージDOWNバフの影響は受けません。
防御力の数値だけを参照にします。
まとめると次の表のとおりです。
攻撃名 | 参照ステータス | 防御バフの影響 |
物理ダメージ | 物理攻撃力 | ー |
魔法ダメージ | 魔法攻撃力 | ー |
守護型物理ダメージ | 物理防御力 | 〇 |
特殊守護型物理ダメージ | 物理防御力もしくは魔法防御力のいずれか数値の大きい方 | 〇 |
物理攻撃力依存の魔法ダメージ | 物理攻撃力 | ー |
魔法攻撃力依存の物理ダメージ | 魔法攻撃力 | ー |
物理防御力依存の魔法ダメージ | 物理防御力 | ー |
魔法防御力依存の魔法ダメージ | 魔法防御力 | ー |
物理与ダメージUPや魔法与ダメージUPなどのバフは、どの攻撃でも影響します。
注意すべき点として、守護型物理ダメージの武器ばかりなのに、無理に物理攻撃力を上げようとしても無駄な点です。
自分が装備している武器が、どの数値を参照にしているのかはしっかりと把握しましょう。
守護型物理ダメージと特殊型物理ダメージが被ダメージバフ(デバフ)の影響を受けます。
では、それはどのくらいの影響なのかをお話しします。
検証
守護型物理ダメージ武器(今回はグランツガード)を使用して、バフのありなし状態で、与えるダメージを比較します。
検証内容として、
1)バフの無い状態でグランツガードを発動し、ダメージを検証。
2)リンロウシールドを使用し、自分に物理被ダメージDOWN30%を付与させ、その状態でグランツガードを発動し、ダメージを検証。
では実際に使用してみましょう。
1)まずはバフなしでグランツガードを使用します。
敵に対して、「9653」のダメージを与えました。
これを基礎数値とします。
2)次にリンロウシールドを使用し、バフが乗った状態でグランツガードを使用します。
左側の赤丸では、実際にバフが乗っている状態を示しています。
これだと、リンロウシールドを使用し、物理魔法被ダメージDOWN30%が付与されている状態だとわかります。
そして、グランツガードを使用したら、「11101」のダメージを与えました。
この2つの数値を比較すると・・・
11101÷9653=1.15
ダメージは15%UPしました。
リンロウシールドでの上昇は30%です。つまり、守護型物理ダメージや特殊型物理ダメージは、被ダメージDOWNバフの上昇分の50%(リンロウシールドなら30%上昇の50%なので15%)が影響するという事です。
これは覚えておいてくださいね!
槍
槍は聖導士と護術士が装備できる武器です。
槍の特殊スキルとして、『逆鱗』があります。
逆鱗はダメージを受けたら、龍人ゲージが4pt増加する効果があります。
ダメージを受けないと増加しませんが、龍人ゲージ増加の手段が乏しい護術士には重宝する武器になります。
槍の武器一覧はこちらです。
武器名 | 槍特有スキル | 他スキル効果 |
ホーリーランス | 敵単体に特殊守護型魔法ダメージ 【大】 自分に逆鱗(A) 【10%・1回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
自分に物理被ダメージDOWN(I) 【10%・25秒】 自分に魔法被ダメージDOWN(F) 【10%・25秒】 |
ベローズパイク | 敵単体に特殊守護型魔法ダメージ 【大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
味方全体に物理被ダメージDOWN(H) 【10%・25秒】 |
デスカロハスタ | 近い敵一列に特殊守護型魔法ダメージ 【大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
味方全体に物理与ダメージUP(E) 【10%・25秒】 味方全体に魔法与ダメージUP(E) 【10%・25秒】 |
ジオ―ドスピア | 近い敵一列に特殊守護型魔法ダメージ 【大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
近い敵一列に光ダメージ耐性DOWN(E)【10%・25秒】 |
ミロリエスピア | 敵単体に特殊守護型魔法ダメージ 【特大】 自分に逆鱗(B) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
自分に物理被ダメージDOWN(I) 【5%・25秒】 自分に魔法被ダメージDOWN(F) 【5%・25秒】 |
フリザンテハスタ | 近い敵一列に特殊守護型魔法ダメージ 【大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
自分に物理与ダメージUP(E) 【20%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(E) 【20%・25秒】 |
レンゴクの槍 | 敵単体に特殊守護型魔法ダメージ 【特大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
敵単体に火ダメージ耐性DOWN(I)【10%・25秒】 自分に風ダメージ耐性UP(A) 【10%・25秒】 |
アイビスランス | 近い敵一列に特殊守護型魔法ダメージ 【大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
近い敵一列に物理与ダメージDOWN(T) 【10%・7.9秒】 近い敵一列に魔法与ダメージDOWN(U) 【10%・7.9秒】 |
ディストルスピア | 敵単体に特殊守護型魔法ダメージ 【特大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
自分に物理被ダメージDOWN(I) |
シェーレスピア | 敵単体に特殊守護型魔法ダメージ 【特大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
自分に闇ダメージ耐性UP(C) 【40%・7.9秒】 |
グリフランス | 近い敵一列に特殊守護型魔法ダメージ 【大】 自分に逆鱗(A) 【10%・2回・低確率】 獲得ヘイト 【0.7倍】 |
味方全体に物理与ダメージUP(J) 【15%・32秒】 味方全体に魔法与ダメージUP(L) 【15%・32秒】 |
様々なスキルを多めに持っているのが特徴です。
特にデスカロハスタはSAなどで重宝します。
またグリフランスは、聖導士のアダマンテトーチと同じ与ダメバフを持っており、仮に聖導士がアダマンテメイスを持っていない場合の代用になります。
槍も使い方で非常に役立ちますので、ぜひ使ってみましょう。
【コラム】槍は実は優秀な点があるんです!

どうも!Crowです!
槍については、自分から話しますね!
戦斧
戦斧は自分に不利な物理または魔法被ダメUP(一部回避率DOWN)を削除して、自分に有利な物理魔法与ダメUPなどのバフをかけてくれる優れた武器です。
まだ数こそ少ないですが、どれも優秀なスキルを持っているので重宝します。
武器名 | 戦斧特有スキル | 他スキル |
ホーリーアックス | 物理または魔法被ダメージUPを削除 《2個》 敵単体に物理ダメージ【特大】 自分に物理与ダメージUP(R) 【50%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(T) 【50%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ 【大】 |
レンゴクの斧 | 物理または魔法被ダメージUPを削除 《2個》 敵単体に物理ダメージ【極大】 自分に物理与ダメージUP(R) 【70%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(T) 【70%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ 【大】 |
フランドレアックス | 物理または魔法被ダメージUPを削除 《2個》 敵単体に物理ダメージ【極大】 自分に闇ダメージ耐性UP(A) 【20%・25秒】 自分に物理与ダメージUP(R) 【70%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(T) 【70%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ 【大】 |
コルヌハルベルト | 回避率DOWNを削除 《1個》 敵単体に物理ダメージ【極大】 味方全体に魔法被ダメージDOWN(G) 【10%・40秒】 自分に物理与ダメージUP(R) 【70%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(T) 【70%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ 【大】 |
ディストルアックス | 物理または魔法被ダメージUPを削除 《2個》 近い敵一列に物理ダメージ 【特大】 近い敵一列に被HP回復量DOWN(D) 【20%・25秒】 自分に被HP回復量UP(A) 【20%・25秒】 自分に物理与ダメージUP(R) 【70%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(T) 【70%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ 【中】 |
シェーレアックス | 物理または魔法被ダメージUPを削除 《2個》 敵単体に物理ダメージ【極大】 自分に物理被ダメージDOWN(K) 【20%・7.9秒】 自分に魔法被ダメージDOWN(H) 【20%・7.9秒】 自分に物理与ダメージUP(R) 【70%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(T) 【70%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ 【大】 |
グリフアックス | 回避率DOWNを削除 《1個》 敵単体に物理ダメージ【極大】 味方全体に物理被ダメージDOWN(H) 【10%・40秒】 自分に物理与ダメージUP(R) 【70%・25秒】 自分に魔法与ダメージUP(T) 【70%・25秒】 |
敵単体に物理ダメージ 【大】 |
護術士にとって、嫌なデバフは被ダメージUPデバフです。
敵によっては前列のみにこのデバフを与えてくる場合もあります。
そういう時に斧のデバフ削除は非常に有効です。
下手に魔道具などで耐性を上げるより、斧を使用してサクッとデバフを削除した方がとても楽なんです。
交換で入手できるホーリーアックスでも削除できるので、敵のギミックによっては装備しておいても損はないと思います!
魔道具
どうも!Crowです!
魔道具についても、自分から説明していきます!
魔道具は武器種の中でも一番豊富にある武器種になります。
様々な効果スキルを持っている武器が多く、護術士にとって非常に有効な武器も数多くあります。
→タゲを取りつつ、後列に移動
→後列に移動
→後列に移動
→全員同列時は全員に追加ダメージ。
→前列に残り、自己防御力をUPさせる。
→後列被弾時に、3倍の追加ダメージ。
→全員同列時は全員に追加ダメージ。
→護術士が後列に下がり、攻撃を受けるパターンもあり。
しかし攻撃や回し方によっては耐性アップの魔道具を使うのが良いかと思います
ぜひとも積極的に使ってみましょう!
装備編 後記
いやぁ~、護術士の教科書、やっと出来たぁ・・・
と言っても、今回は装備編。この後に【防御編】と【ヘイト編】に続いて行くわけですが・・・は、早く書かねば!
護術士って、人によってやり方違うし、こだわりもあります。
そして、検索すると護術士の記事ってほんと多くあります。
それだけ多様化しているわけです。
ほんと、護術士って難しい!
そして、今回初のコラボ制作!
記事作成にご協力頂きましたのは、Crowさんです!
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
Crowさんはメイン弓ですが、私と会う時はいつも護術士なんですよね~
謎ダョネ( *´艸`)´艸`)クスクス
Crowさんのツイートはこちらです。
ぜひとも、フォローしてくださいね!
ではみんな、次の記事で会いましょう!
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