こんにちわ~、つかさです。
つかさ式考察のお時間がやってまいりました。
今回は護術士の中で重要な防御編です!
みなさん、前回の装備編はご覧いただけましたか?
えっ?まだ読んでない?!
アァ━━(´A゚#)━━ン!?
( ゚∀ ゚)ハッ!いけない…お口が悪いわ…
(´ρ`*)コホンコホン
よ、読んでいない方はぜひこちらを読んでくださいね!
さて、今回は護術士にとって、最重要ポイントです。
それは防御です!
敵の攻撃はレベルが上がれば激しくなります。
ダメージも一撃で倒れてしまう位、強力になりますので防御はとても重要です。
護術士が自分や味方に展開させる防御(被ダメージDOWNバフ)こそ、戦いで最重要なのです!
((* ॑꒳ ॑* ))ドヤッ
という訳で今回はまるっと防御の話をしていきます!
では、よろしくニャーンっ!
目次
護術士の役割① 防御をする
さて、ここで護術士の役割についておさらいです。
前回の記事でもふれました。
護術士には2つの大きな役割があります。
1)防御
2)ヘイト
敵のターゲットを自分に向け、高い防御力で攻撃をしのいでいきます。
まさしく『盾』役さんなのです。
だけど、ヘイトを取るにしても防御バフで守らなければ、自分がやられてしまいます。
そして、護術士は常に前衛に立つ役割です。
(一部の攻撃では下がります。
護術士一人でも前衛にいれば、他のメンバーは強大な列攻撃を後列移動でかわす事が出来るのです。
護術士の役割とは、
『パーティーに防御バフを付与させ、敵のターゲットを自分に向け、パーティーの戦う環境を構築する!』
仲間のために戦う職なのですね。
(´ー`*)ウンウン
防御とは?
防御、防御と言っていますが、正確に言うならば「被ダメージDOWN」バフの事です。
これは物理と魔法と2種類あって、武器のスキルには、「物理被ダメージDOWN」とか「魔法被ダメージDOWN」とか書かれています。
また別のバフ種になりますが、「属性耐性UP」というバフも防御バフには含まれており、これは属性に対する耐性をUPさせるので、結果、ダメージを減らす事が可能です。
※以後、被ダメージDOWNや属性耐性UPなどのバフの総称を「防御バフ」と呼びます。
護術士は防御バフを使って、自分と味方全員の敵からの物理攻撃や魔法攻撃のダメージ量を減らしていきます。
物理には物理の、魔法には魔法の防御バフを使っていくわけです。
しかし、魔法を使ってくる敵に、物理防御をしても意味がありません。
そもそも敵の攻撃が、物理なのか魔法なのか?
実はここ、護術士にとって重要な事なんです。
防御バフをするにも、属性耐性をするにも、装備ひとつとっても、敵の情報なくしては構築する事ができません。
敵はどの属性に所属していて、どんな攻撃をしてくるのか?
それを知った上で防御バフを展開させる。これが定石です。
敵の攻撃が物理なのか、魔法なのか。
その判別方法をこちらの記事に記載しています。
ぜひご参考に。
敵ボスを知る
敵の事を知るなら、ツイッターやネットを調べるとすぐに出てきます。
攻略サイトのアルテマさんや、2Ch、Wikiなどで検索すれば調べる事が出来ます。
主な攻略サイト
・アルテマ
・ミトラスフィア 2ch Wiki
また私のブログ上でもボス攻略のツイートまとめをしています。
ボスのギミックのチェックポイントとして、
1)ボスの攻撃は物理か魔法か?
⇒使う防御バフの種類を決めるのに必要です。
2)ボスの攻撃の属性は何か?
⇒こちらの防御装備を決めるのに必要です。
3)ボスの攻撃方法、攻撃仕様(ギミック)
⇒タイミングや使う武器を決めるのに必要です。
これらの情報をまとめ、武器や防具、装飾を装備していきましょう!
ボスの事がわかってきたら、いよいよ装備の構築です!
基礎(ベース)防御バフ
ここでは基礎(ベース)防御バフについてお話しします。
ベース防御バフとは、常にかかっている状態を維持させるべき、必須レベルの被ダメージDOWNバフです。
高レベルの戦闘ではベース防御バフは『かかっていて当たり前』になります。
ベース防御バフには自分と味方全体と二つありますのでそれぞれで説明します。
1)自分への防御バフ:物理魔法(もしくは片方)被ダメ50%DOWN
護術士は常に前衛に立ち、パーティーメンバーの盾となります。
(一部の戦闘では後列に下がる場合もあります。)
他のメンバーは攻撃時後列に下がって攻撃に耐える事が出来ますが、護術士はそれが出来ません。なので、他の職よりも防御力を上げないとあぶないです。
その為、自分への防御バフとして物理魔法(もしくは片方)の被ダメ50%DOWNを付与させる必要があります。
これをかけておくことで、他のメンバーが後列の時に受けるダメージと同じ状態になるわけです。(後列は前衛にいる時よりダメージが50%軽減されます。)
スチールファルスはこれ一つで、自分へ物理・魔法被ダメDOWN50%を付与させます。
なのでスチールファルスは必ず必要になる武器なのです。
スチールファルスはバフを使用するだけであればレア度は関係ありません。
★1だろうと、★4だろうと、バフ効果は一緒です。
スチールファルスは結晶樹の森、職業指南で簡単に入手可能です。
敵ボスが物理オンリー、魔法オンリーの場合はアエトスガード、イグニムシルトも代用できます。この二つの盾剣は特大攻撃もできるので、ヘイト管理もしやすくなります。
ここでポイントになるのが、このバフをかけるタイミングです。
この防御バフをかけるのは、決して初手という訳ではありません。
(*´-ω・)ン?…ドユコト?
って思いますよね?
この自分への防御バフは、敵の攻撃が来る前にかけたいわけです。
もっと言い方をかえると、自分にダメージを与える攻撃が来る前にかけたいのです。
敵の初手がバフであったり、弱い攻撃だったりした場合はスチールファルスを初手にかける必要はないのです。
であれば、ヘイト上昇率をあげる『ブロンズスパタ』などのヘイトバフをかけた方がいいです。
このバフを構築する際は、何手目で使用するか自分なりの手順を考えてみましょう。
2)味方への防御バフ:物理魔法(もしくは片方)被ダメ20%~30%DOWN
敵の攻撃が激しくなると、敵の一撃で味方が倒れてしまう可能性があります。
そうならない為にも味方への防御バフが必要になるわけです。
けれど防御バフをかけるのは、もう一つの理由があります。
それが『聖導士の回復』です。
当たり前ですけどダメージを受ければHPが減ります。
敵の攻撃が強大になり、ダメージ量が増加するとHPが減る量が大きくなり、いくら聖導士でも、間に合わなかった。
ですが、ベース防御バフをする事で、ダメージ量は軽減され聖導士のHP管理もしやすくなります。
護術士と聖導士・・・
この2つの職業は一蓮托生な部分もあります。
この話は後程・・・
さて、話を続けます。
味方へのベース防御バフですが、物理攻撃に対してはミトラナイツスパーダ(アルデアシールド)、魔法攻撃に対してはフォーリアガードを使用していきます。
リンロウシールドを使用すると一手で物理魔法被ダメージ30%DOWNバフを付与させる事が可能です。
ミトラナイツスパーダ、フォーリアガードが無い場合は、交換所で交換できるアビスグラディウスやブルーメシルトで代用できます。(この場合は、被ダメージ20%DOWNになります。)
これらがベース防御バフになるわけです。
ベース防御バフはパーティーのヘイト管理や回し方を安定させます。
このベース防御バフもポイントになるのは、使用するタイミングです。
敵の初手攻撃よりも早くバフをかけないといけません。
バフをするのが遅くて、敵の初手攻撃で全滅した・・・
そんな苦い経験をした事ある護術士さんも多いのではないでしょうか?
敵の初手が開始から3秒後とかならば、使用できて武器1個程度です。
そうなると、その初手でベース防御バフを使用せざる負えません。
逆に敵の攻撃が遅い場合は、その間に自分への防御バフやヘイト管理を進めましょう。
また敵の初手が単体攻撃の場合、ヘイトを取ってターゲットを自分にする作戦ならば、最優先はヘイト管理と自分へのバフです。
味方に攻撃がいかないのであれば、味方への防御バフは後回しでも構わないのです。
護術士は戦闘開始~4手目までが勝負です。(開幕4手)
どの武器をどのタイミングで使用するかは、ベース防御バフにとって重要な4手なのです。
開幕4手を考える時、優先順位をつけると考えやすいです。
この4手の中にはベース防御バフのみならず、ヘイト管理のブロンズスパタ(フランドレシルト)も含まれてきます。
参考ですが、私の護術士のベース装備(風属性)を紹介します。
回し方としては、1~8の順番で回していきます。
1)ブロンズスパタでヘイト上昇率を上げます。
2)スチールスパタで自身に被ダメ50%DOWN
3)リンロウシールドで味方全体に被ダメ30%DOWN
4)グランツガードでヘイトを一気に稼ぎます
敵の全体攻撃が早い段階で来る場合は、3)を初手に持ってきます。
敵の攻撃に全体攻撃しかない場合は、1)は外します。
敵の初手攻撃が単体攻撃の場合は、1手目スチールファルス、2手目グランツガードを使用して、ヘイト取り&自身の被ダメDOWNをします。
敵の攻撃パターンによって使う順番は変わっていきます。
ぜひ自分の回し方を作ってみましょう。
防御バフを構築するにあたり、一つ注意しなければならない事があります。
それは、パーティーメンバーが戦闘不能状態になると、それまでかけていたバフは持続時間に関係なく解除されるという事です。
今、リンロウシールドをかけたけど、次の瞬間倒れた場合はリンロウガードの物理魔法被ダメージ30%DOWNバフは消滅してしまいます。
ですので倒れたメンバーにはバフをかけ直さないといけないわけです。
倒れたメンバーの蘇生状況や、聖導士の動くなどに注意して、倒れたメンバーのリセットアップをしましょう。
ベース防御構築の武器
では次にベース防御バフを構築する時に使用する武器を紹介していきます。
詳細説明は武器編でお話ししましたので、ここではバフグループのみの説明となります。
バフ種別 | 対象 | 固定バフグループ | 主な武器 ()内は被ダメDOWNの% |
物理防御バフ | 自分 | I | スチールファルス (50%) |
味方全体 | H | ミトラナイツスパーダ(30%) アルデアシールド (30%) アビスグラディウス(20%) リンロウシールド (30%) |
|
魔法防御バフ | 自分 | F | スチールファルス (50%) |
味方全体 | G | フォーリアガード (30%) ブルーメシルト (20%) リンロウシールド (30%) |
ベース防御バフには固定のバフグループがあり、上記の4つのバフグループにそれぞれバフを付与させていきます。
このベース防御バフを構築し、戦闘中は常にかかっている状態になるよう維持させる事が護術士にとって重要な部分になります。
ベース防御バフを維持させるためにはこのベース防御バフを延長させる必要があります。
ベース防御バフと同じバフグループを持っている武器は豊富にあるので、状況に応じて最適な武器を使っていきましょう。
先ほど、敵の攻撃が物理攻撃のみの場合はミトラナイツスパーダ、魔法攻撃のみの場合はフォーリアガードを使いましょうと言いましたね。
「リンロウガードがあれば、これ一つで物理魔法両方バフをかけれるから、わざわざミトラナイツスパーダやフォーリアガードにする必要ってなくない?」
って思うかもしれないですが、実はここはとても重要なポイントなんです。
リンロウシールドは両方のバフをかけてくれますが、デメリットもあります。
それは、自分へのダメージがあるという点です。
自分へのダメージと言っても「最大HP依存の特殊ダメージ(小)」なので気にするレベルのダメージではありません。
(スキルレベル1で最大HPの5%のダメージ)
その点、ミトラナイツスパーダやフォーリアガードは自分へのHP回復スキルを備えています。
備えあれば憂いなし。
HPに安定が欲しい場合は、ミトラナイツスパーダやフォーリアガードを装備してみましょう。
また物理攻撃のみの場合ならば、アルデアシールドも選択肢の一つになります。
アルデアシールドはミトラナイツスパーダと同様、物理被ダメージDOWN30%バフを持っています。
その上、低確率ではありますが、自分にガッツを付与出来るんです。
自分にあったやり方を選びましょう。
ベース防御バフの延長
ここではベース防御バフを延長するのに使える武器を紹介します。
スキル元武器 | 延長可能な武器 |
スチールファルス | ホーリーランス ディストルスピア ミロリエスピア (ミロリエは味方全体に付与) イグニムシルト アエトスガード アルプシールド (魔法防御バフのみ延長) |
ミトラナイツスパーダ アルデアシールド リンロウシールド (物理防御のみ延長) |
ストーンプレート アダマンテスクード ベローズパイク |
フォーリアガード リンロウガード (魔法防御のみ延長) |
ストーンプレート マーレシェル エルミラスピア |
せっかくベース防御バフをかけても延長しなければ、バフは消滅します。
ベース防御バフを構築したけど、気づいたら解けていた。
そんな経験を多くの護術士は体験しています。
バフには持続時間があり、その時間が過ぎれば当然バフは消滅します。
消滅したら再度ベース防御バフを構築する必要が出てきてしまいます。
消滅させないためにも、バフの延長は必要なのです。
上表に延長可能な武器を記載しました。
これをみて、各バフを延長させていきましょう。
どの武器を使用するかは人それぞれになると思います。
単純にホーリースピア、ストーンプレートを使用すればベース防御バフは延長出来ます。
しかしここでも敵の攻撃種別が物理のみだったり、魔法のみだったりした場合は、マーレシェルやアダマンテスクードを使ってみる方が安定します。
マーレシェルもアダマンテスクードも攻撃スキルを持っています。
敵を攻撃しつつ、防御バフを延長させる事が可能なのです。
延長だけで1手使うよりかは、攻撃しながら延長させるので効率的です。
これは先ほど紹介した、私の装備です。
スチールファルス、リンロウシールドにはそれぞれ、ホーリースピア、ストーンプレートが延長武器として組まれています。
持続時間は25秒なので、安全をとって4手目後に装備させています。
このように、バフ武器と延長武器で対応させながら装備を組むとわかりやすいです。
このようにベース防御バフを組んでいきます。
装備の組み合わせ・手順は人それぞれになると思います!
ぜひ自分の装備を考えてみましょう!
補助防御バフ
敵の攻撃が激しくなると、ベース防御だけではダメージを吸収しきれずパーティーメンバーが倒れてしまう事があります。
耐えれたとしてもHP回復が追い付かなかったりすると戦闘に不安定要素が出てきます。
補助防御バフとは、瞬間的にパーティーの防御力を飛躍的にUPさせるバフを言います。
これはベース防御バフとは別のバフグループになっており、ベース防御バフと重ねがけする事で威力を発揮します。
物理の場合は、エトワールガード、ドラークシールドなどを。
魔法の場合は、フロールレイピア、トレーネシルトなどを使用します。
と言ってもピンとこないかもしれないので、実際にどのようになるか、参考例をあげて説明します。
参考例
・敵の攻撃は物理攻撃のみ
・ベース防御バフとして、ミトラナイツスパーダを使用。
この時にエトワールガードを使用します。
エトワールガードがパーティー前列に物理被ダメージ70%DOWNバフを付与させます。
このバフはKグループになり、ミトラナイツスパーダの被ダメのバフグルとは違います。
つまり、ミトラナイツスパーダの物理被ダメージ30%DOWN(H)と、エトワールガードの物理被ダメージ70%DOWN(K)は両方ともかかっている状態になります。
この場合、物理被ダメージバフの合計が100%になっています。
被ダメージバフが100%以上の場合は、受けるダメージは一律で1になります。
ここで注意点が二つあります。
1)バフは前例にいる味方メンバーにしかかけれない点。
エトワールガードは後列にいるメンバーにはバフはかかりません。
ですので使用する時は非常にタイミングが必要になりますので注意しましょう。
2)自分へ被ダメージUPデバフがかかる点。
エトワールガードは自分に対して物理被ダメージ80%UPを付与させます。
これはエトワールガードに限らず、ドラークシールド、フロールレイピアなどの物理(K)、魔法(H)に付与させる武器はだいたい自分への被ダメージUPデバフがかかります。
結果、自分はこの一手で差し引き被ダメージ10%UPになります。
自分はスチールファルス、リンロウガードで80%の被ダメージDOWNバフを持っているので、これが一時的に70%になります。
この10%の差は意外と大きいです。
思わぬダメージアップする場合もありますので、注意しましょう。
これはエトワールガードを使用した時の例ですが、これがドラークシールドやフロールレイピアになっても、だいたい同じような事になります。
では、補助防御バフを使用する武器を紹介します。
補助防御バフに使用できる武器
(スキルは武器に付与されている防御バフのみ記載しております。)
武器名 | 味方へのバフ | 自分へのデバフ |
エトワールガード | 味方前列に物理被ダメージDOWN(K) 【70%・7.9秒】 |
自分に物理被ダメージUP(E) 【80%・7.9秒】 |
フロールレイピア | 味方前列に魔法被ダメージDOWN(H) 【70%・7.9秒】 |
自分に魔法被ダメUP(A) 【80%・7.9秒】 |
ドラークシルト | 味方全体に物理被ダメージDOWN(K) 【30%・7.9秒】 |
自分に物理被ダメDOWN(H) 【30%・25秒】 自分に物理被ダメUP(E) 【40%・7.9秒】 自分に物理被ダメUP(I) 【10%・25秒】 |
トレーネシルト | 味方全体に魔法被ダメージDOWN(K) 【30%・7.9秒 |
自分に魔法被ダメDOWN(G) 【30%・25秒】 自分に魔法被ダメUP(A) 【40%・7.9秒】 自分に物理被ダメUP(I) 【10%・25秒】 |
こちらの防御バフは全て7.9秒と短い持続時間です。
ですので使いどころが重要になります。
補助防御バフの使いどころ
補助防御バフは特徴として、継続時間は7.9秒と短い武器がほとんどです。
7.9秒というと、2手目前で効果は消えます。
もちろん、延長させる事も出来ます。
エトワールガードを使用してからドラークシルトを使用すれば、物理被ダメージ70%DOWNバフは延長されます。
しかしそれでは無駄な時間が出てきてしまう事が多いです。
補助防御バフは必要な時に発動させる事がポイントです。
どういう事かというと、敵の攻撃には種類があり(小)攻撃~(極大)攻撃、さらには極大+攻撃と攻撃の威力の種類があります。
敵の小攻撃や中攻撃程度ならば、ベース防御バフでなんとかなります。
注意しなければならないのは、特大攻撃から極大攻撃、極大+攻撃です。
この攻撃が来るタイミングで補助防御バフを使用していくわけです。
補助防御バフの使用タイミングは敵の極大級攻撃が来る直前に使用します。
敵の極大級攻撃の詠唱に入ったらバフを発動させるくらいでちょうどいいです。
補助防御バフは探索、SA、エクストラバトルと使用しないと攻略が難しい戦闘も多くなりました。
補助防御バフはぜひとも使いこなしていきましょう!
そして補助防御バフには、もう一つあります。
それが次の【属性耐性】です。
属性耐性を上げる
護術士の武器の中には、属性耐性をUPさせる武器があります。
属性耐性を上げる事で被ダメージバフのようにダメージを軽減させる事が出来るのです。
属性耐性UPスキルをもつ主な武器
武器名 | 対応属性 | 効果量 |
ローグシールド | 水属性耐性 | 30%・7.9秒 |
レギーユシールド | 地属性耐性 | 30%・7.9秒 |
ビルカシェル | 火属性耐性 | 30%・7.9秒 |
属性耐性UPバフをかける上で重要なポイントがあります。
どの属性耐性をUPさせるかです!
当然、敵の攻撃が何属性か知っておく必要があります。
火属性の攻撃に、水属性耐性UPバフをかけても全く意味はありません。
使いどころは補助防御バフを同じです。
属性耐性UPバフを使っていくならば、注意点があります。
それは、属性耐性UPバフはあくまで補助防御バフの武器が無い時や、CT問題などの+αで防御を上げたい時に使っていくようにしましょう。
補助防御バフの武器があるなら、そちらを使っていきましょう。
なぜかと言うと実は防御バフには優先順位があります。
ベース防御>補助防御>属性耐性
なぜこのような優先順位が出てくるのか?
それは減少できるダメージ量に差がある訳です。
属性耐性UPバフは補助防御バフと比べると、ダメージ量は減少しないんです。
検証!補助防御バフと属性耐性UPバフで
ダメージ量を算出比較
通常ダメージ量(バフなし)で5000ptのダメージを受けた場合で比較
3つのパターンで比較検証します。
1)ベース防御バフのみ
2)ベース防御バフ+補助防御バフ
3)ベース防御バフ+属性耐性UP
1)ベース防御バフのみ
ベース防御バフは被ダメージ30%DOWNです。
計算すると、
5000×(100%-30%)=3500
ダメージ量は3500になります。
2)ベース防御バフ+補助防御バフ
こちらも同様に計算していきます。
補助防御バフは30%とします。
5000×(100%-(30%+30%))=2000
3)ベース防御バフ+属性耐性UP
こちらも同様に計算していきます。
属性耐性UPバフは30%とします。
5000×(100%-30%)×(100%-30%)=2450
このようにダメージ量は補助防御バフを使用した方が減る事がわかりました。
とは言っても属性耐性も重要なポイントです。
ドラークシールドのCT解除待ちの時に、属性耐性を使用するって事もある訳です。
ただ、防御の選択肢の一つではあります。
こちらもぜひ使いこなしましょう!
護術士の防具・装飾
ここからは護術士の防具・装飾の話をしていきます。
防具・装飾の中には物理防御力と魔法防御力に優れている護術士用の装備品があります。
(専用ではありません。他職も装備出来ます。)
赤丸の部分が他の数値と比べ、高くなっているのが護術士用装備品の特徴です。
一番物理防御力に優れているのは薔薇騎士セットになります。
それに防具ガチャや課金防具、不思議なウロコの交換品などが続いていきます。
私は森の釣り人セットを装備して固めています。
ただ、ここは人の好みもあり様々な組み合わせになると思います。
また敵によって変更する場合も多く、いつも同じ装備というわけにもいかないのです。
もし、敵の攻撃が魔法攻撃を含んでいたり、魔法攻撃のみの場合だと、上画像の森の釣り人装備では不安です。(森の釣り人装備は物理防御力が高めになっています。)
そういう場合は、上下防具を森の釣り人にして、装飾に魔法系の装飾をいれて、魔法防御力を上げる方法もあります。
こんな感じで装飾にきのこマジシャンセットやスターレコードをいれて、魔法防御力を上げています。
聖導士の防具・装飾は魔法防御力が全職の中で一番優秀です。
その反面、HP、物理防御力は下がります。
もう一つ。属性耐性を上げていくことも重要です。
敵の攻撃には必ず属性があり、その属性には弱点となる属性があります。
その弱点属性の防具・装飾を装備する事で、耐久性を上げていきます。
この部分が属性耐性の数値になります。
こういう風に一つの属性でまとめると効果的です。
属性耐性UPは1%上げる毎に、魔法防御力や物理防御力の1%相当の防御力と同じになります。
物理や魔法の防御力が10000程度ならば、1%で100です。
10や20ステータスが下がっても、属性耐性で防御力100相当上がるならば、属性を合わせた方が効果的です。
敵のレベルにもよりますが、敵の攻撃属性耐性が15%~20%位あると良いと言われています。
コラム 防具のパッシブスキル
今回、護術士の防具について、Wケイさんにコラムを書いていただけました!
こんにちわ!Wケイです!
私からは護術士の防具について、ちょっとお話しします。
防具や装飾にはそれぞれパッシブスキルというものが付与されています。
「物理防御力UP」とか「魔法防御力UP」とか。
もちろん、これ以外にも様々なスキルが付与されています。
このパッシブスキルは護術士の防具を組み替える上でとても重要なポイントです。
魔法攻撃を多用してくる敵に対して、物理防御力UPのパッシブスキルを持った防具を装備しても、そのパッシブスキルの効果は全く反映されないのです。
ただ単に防御バフで強化したり、防御ステータスをUPさせるだけでなく、こういうメイン装備のパッシブスキルも敵の攻撃に合わせる必要があるわけです。
比較的入手可能な防御系パッシブスキルを有する防具
物理防御力UP
防具名 | 属性 | 入手場所 |
ラドン | 火 | 琥珀の牙レギュラー |
ヒポポナイトセット | 水 | 翠シードガチャ |
風伯 | 風 | 現在入手不可 |
妖精国 | 風 | 防具ガチャ |
森の釣り人 | 土 | 不思議なウロコ |
ククルカン | 光 | 琥珀の牙レギュラー |
ミトラ | 光 | 曜日クエ『ペフン』 |
冥刻印 | 闇 | 不思議なウロコ |
ミトラS | 闇 | 不思議なウロコ |
魔法防御力UP
防具名 | 属性 | 入手場所 |
ペルーダ | 火 | 琥珀の牙(期間限定) |
セルカティア | 火 | 防具ガチャ |
ヴォドニーク | 水 | 琥珀の牙レギュラー |
ヴェノマッシュ | 風 | 琥珀の牙レギュラー |
ルヤンカス | 土 | 琥珀の牙レギュラー |
アンヘル | 光 | 琥珀の牙レギュラー |
ビアグリーフ | 闇 | 琥珀の牙レギュラー |
探索の琥珀の牙で交換できる+防具は、その探索が終わると入手不可になります。
(今後、琥珀の牙レギュラーに陳列される可能性はあります。)
ですので、迷わずドンドン交換しましょう!
グランバトルで入手できるもので、物理防御力UP、魔法防御力UPが最上段に記載されている装備は護術士用の装備になるので、+装備だけでなく、無印装備もLV70まで成長させましょう。護術士は防具の種類が乏しいので、無印装備でも十分に活躍できます。
おまけ・護術士と聖導士
最後にちょっとトピックスを・・・
ちょっと裏的事情の部分ですが・・・
護術士にはもう一つ、役割があるのです。
それは、『聖導士を守る事』です。
パーティーを守る事は重要です。
それには、聖導士ももちろん含まれます。
なぜわざわざ聖導士だけをクローズアップさせるかというと、聖導士こそが、戦闘において重要な役割を担っているからです。
言ってしまうと、聖導士さえ生きていれば、戦闘の体制は整えられるのです。
それはパーティーの中で唯一、回復・蘇生が出来るからこそです。
なので護術士は特に聖導士を守る行動をする事が多いです。
例えば、聖導士に優先してガッツをかけたりするわけです。
逆にです。
聖導士も護術士が倒れないように行動する事が多いです。
護術士を優先して回復したり、蘇生したりするわけです。
これは護術士さえ生きていれば、パーティー全体の防御力を上げれ、戦闘を有利に進める事が出来るからです。
護術士と聖導士は持ちつ持たれつの関係なんです。
ここが崩壊すると・・・だいたい負けます。
ミトラでよく相方とかいますけど、わりと護術士と聖導士の組み合わせって多い気がします。
それくらい、密接な関係と言ってもいいかもですね。
編集後記
護術士にとって防御は、パーティーの生命線です。
レベルが低いうちはいいですが、高レベル探索やグランバトルLV4などは、しっかりと組んでいかないと太刀打ちできない場合もあります。
私は以前、ヴォドニークに護術士としての未熟さを思い知らされ、以来しばらく護術士から離れた時期がありました。
当時の私はそれなりに護術士やってて、自信あったんですよね・・・
なので、ヴォドニークにコテンパンにやられた時はショックですよ・・・
けど、そういうおごりは護術士には必要ないものなのです。
一度装備してみたら、一回戦ってみましょう!
失敗する事もあるかもしれないですが、失敗したら、装備をし直す。
そしてもう一度戦ってみて、また装備を見直す。
トライ&エラー・チェックこそ、自分の護術士力をあげていく唯一の方法です。
付け焼刃のように護術士をやるより、しっかりと腰を据えて経験を積んでいく事でしか護術士は育てられません。
これが護術士にとって、一番大切な部分なんじゃないかな?
護術士のみなさん、ぜひ自分の護術士レベルを上げていきましょう!
そして、護術士以外の皆様、そんな護術士を温かく見守ってください。
失敗してもいいんです。
失敗は良き護術士成長の一過程です。
それに対して、
「盾がそんな動きしているんじゃねぇ!」
なんて絶対に言っちゃダメだよ!
そういう奴は私にЩ(・`ω´・Щ)カカッテコイ!
という訳で防御編はここまで!
けどまだ終わらないよ!
遂に次回、護術士の教科書最終回!
ヘイト管理についてです!
ではでは、今日はここまでです!
ありがとニャン!